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春の天皇賞、過去の傾向

①ホントに強い馬

 過去の傾向を見てみると一流の馬が勝っています。GⅠを勝ちきれる能力のある馬がいれば順当にその能力で勝ち切っていると思います。

 しかーし

 今年に限りましては少し状況が違います。その理由は・・・?。

 ⅰ 能力的にGⅠ勝ち切れる能力に不安がある。
   デルタはオープン特別クラスのGⅠしか勝てていません。(海外込み)
   メイショウは測り(ドリパ)があれば勝ち切れると思いますが・・・。
   その他はオープン特別ですら勝ち切れる???。

 ⅱ 菊花賞と違い中距離馬で十分通用する。
   前から不思議に思っているのですが、同じ京都のコースでのGⅠである
   菊花章と天皇賞(春)はステイヤー能力(長距離適正)が何故か
   菊花章のほうが重要視した方が良い結果が出ています。
   勿論同じクラスの能力であれば、長距離向きの馬が来ていますが、
   恐らくペースの違いによるものと思われます。

 ⅲ 長距離は・・・?
   ジョッキーです。やはり馬の道中の(目立たない)上手さはモノを言うようです。
   ペース判断、イン差し、”度胸”を持つジョッキーに注目です。

 ⅳ 展開不問
   特に問題はありません。追い込み一気はさすがに難しいですが。
   それなりに捲れば問題ないですし、逃げ馬は人気さえなければかなりです。

 ⅴ 格
   本来なら最も重要です。
   菊花章と違い(しつこいですが)、格がしっかりモノを言うレースです。
   

 まとめ

 今年の春天、メンバーが余りにも小粒なので妙に難しく考えてしまいそうですが意外と順当かな?という気がしてきました。臨戦過程やなどのデータはまた後ほど。
 
by quaich-bar | 2007-04-26 14:52 | 競馬予想
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